言葉の本棚 Ⅱ

2009.10.25

空を仰ぐと銀色の輝きが降り注ぎ

まぶしさにめまいする

てのひらにこぼれおちる水

私は濡れる

私は濡れてやわらかな人になる

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2009.10.16

なんとなく

さっきの空撮はどこの国だ?
へぇ〜東京なんだ。。。
バベルの塔が建つのかな?
なにもかもが小さい
35年計画の乗り物
生きてこの目で拝見出来ないな
世の中がどんどん変わって行って
テレビからは幸、不幸なニュースが日替わりで流れて
新顔のリーダーが自信ありげにクソ真面目だ
おもしろいのか
おもしろくないのか?
自転車に子供3人乗せるのにも
決まりが?
フレームに座布団乗っけて
ハンドル持って
お父ちゃんと走った坂道
グラグラ ピュ〜
グラグラ ピュ〜
時は進み
時代も変わり
後ろから追い越されてばかりの
マラソンしてる気分
私はぼんやり庭を見ながら
お茶を飲んでいるだけ。。 

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2009.10.15

特別な友人

私が裸のこころの時に
いつも君は側にいて
じっと守ってくれるんだ
負けてしまって
くやしくて 
背中を向けて
ひとり泣いてた時も
後ろからポンと肩をたたいてくれた
誰にも言えない気持ちの時も
そっけない言い方で
助けてくれる
今だって。。
今だって 。。
きっと遠くで想ってくれてる
遠くでいつも想ってる 

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2009.09.20

片隅で

用水路の縁のガードレールにすわって


国道を走り行く車を見ている


空は向こうまで青い


稲穂は金色のこうべを垂れる


景色の片隅で


風の声を聞いている


 

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2009.09.19

やさしい楽器

優れた楽器に能書きはいらないよ
彼は誰が弾いてもイイ音がする
こっちにおいで
弾いてもイイよって
包んでくれるんだ
だから自由に飛んでゆける。。。
彼のいる場所に
たどり着くのがたいへんだけどね

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ずっと先まで

今がいっぱい幸せなら
ずっとずっと先まで
幸せに違いない
幸せを大切に生きるんだ
そうすれば
間違うはず無いよ

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2009.09.17

夢のあとを語るように
 
白い月がうかぶ夜明け
 
 
 
 
 
 
 

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2009.09.15

遠い便り

おはじき並べて描いたお花


日暮れに浮かぶシャボン玉 


夏の庭先 線香花火


カメのさんちゃん


あみだくじ


寝顔横顔かわいい娘

 
缶に詰まったお菓子キャラメル


遠い便りは 母の作った夏のアルバム


やさしい心でいますか?と


楽しい心でいますか?と


私を叱っている様に


独りで疲れていないかと


私を想っているのですね。。。。


 
 
 
 
 
 


 

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チク・タク・チク

充分な幸福の中にいるのに
その事を満悦出来ない
希望の夜明けを見る時も
苦しみの真夜中に後ろ髪を引かれている
この不安に気づかないフリをして
まんまと浮かんで通る
ホントは何も感じない
時間だけが経つ
チク・タク・チク・タク・・

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2009.08.26

群青の空
波のように押し寄せ 積もる羊雲
竹林がザザッーと しなりを見せた
「風が強いよ 帰っておいでよ」
振り向く私の小さな子
頬がまあるく撫子色
ビューンビューンと吹く風は
澱んだ夏の空気を一掃してしまった
水田を見渡す小高い丘の上で
目をとじる
風は魔法使い。。。

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